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・新着情報バックナンバー |
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黒田歯科医院 |
〒595-0065
大阪府泉大津市若宮町6-3
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電話: |
0725-32-3752 |
FAX: |
0725-32-3912 |
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診療時間: |
月・火・水・木・金・土 |
9:00~12:00
14:00~19:30
(土)9:00~12:00 |
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笑ルーム・トピックス2017・vol.7
文月・7月
漢方医学15
東洋医学では「望診・聞診・問診・切診」
7月の節季は?
小暑・大暑
半夏生
今年のTAO東洋医学講習は
基礎からのスタートです
7月末の講習会で新しい情報をお届けします
ご期待ください
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先日やっと「この世界の片隅に」の映画鑑賞が叶いました。主人公の「浦野すず」の生涯を軸に、昭和の初期から終戦までのあまりにも過酷で理不尽で、そして国策とはいえ戦争巻き込まれていく人の無力さ、しかし日本人のたくましさをスクリーン中に今の日本の基礎が培われた事を感じた2時間でした。特にすずの嫁ぎ先の軍港の町「呉」での空襲のシーンの凄まじい音響効果と合わせて映像に引き込まれるほどでした。
そんな中、絵を描くことが得意な少女すずが19歳で嫁ぎ数年後、空襲で大切な右手を、姪っこの晴美の命と共に失った場面では目頭が・・・
しかし主人公すずの、広島弁でのんびりとゆっくりで、まったりとした会話と、日々の生活の中に小さな幸せをみいだす現実的な場面が、過酷な時代の中この映画では癒される唯一の救いであったと思います。
艦載機からの攻撃、焼夷弾の凄まじさ、地雷爆弾そして、原爆投下による被爆の恐ろしさを本当に短いカットでは有りますが我々日本人が忘れてはならない大切な事をこの映画は伝えてくれた様に思います。是非、機会が有りましたらご覧になっていただきたい映画です。
『高齢化社会を健康で迎えるための準備と心構えが以下です』
サルコぺニア:(進行性及び全身の骨格筋量および骨格筋力の
低下を特徴とする症候群)嚥下はまさに筋肉が全てです。
人間の体は使わないと衰える。(廃用性・・・と言います)
フレイル:加齢に伴って生理的予備能が低下することでストレスに対する脆弱性が亢進し、生活機能障害、要介護状態、死亡などの転帰に陥りやすい状態と定義されています。
「フレイルの定義」
1.体重減少
2.疲労感
3.活動度の減少
4.身体機能の減弱(歩行速度の低下)
5.筋力の低下(握力の低下)
ロコモティブシンドローム:加齢にともない筋肉・骨・関節の体の3つの部位に支障をきたし日常生活が困難になり悪化すると要介護、寝たきりに成る現象をいいます(略称:ロコモ)。
*イスから立ち上がる速さと握力計での計測で予測が付きます。
希望者は申し出てください。握力は18Kg以下になると将来寝たきりになる確率が上がります。
黒田歯科医院 院長
黒田収平
院長あとがき
私の父は先の第二次世界大戦で軍医としてスマトラ島に駐在、母は艦載機が、疎開先で上空を通過した話を幼い頃聞かされたことを思いだします。両親の青春時代は戦争一色であった思い出話が、今となっては懐かしく思い出させてくれた映画でありました。
是非ご覧になって頂きたいです。
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