|
|
|
|
・新着情報バックナンバー |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
黒田歯科医院 |
〒595-0065
大阪府泉大津市若宮町6-3
|
電話: |
0725-32-3752 |
FAX: |
0725-32-3912 |
|
診療時間: |
月・火・水・木・金・土 |
9:00~12:00
14:00~19:30
(土)9:00~12:00 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
笑ルーム・トピックス2015・vol.11
露月・11月
|
私が30年来の仲間と続けています勉強会で10月25日に千里ライフサイエンスセンターで北海道・札幌西円山病院 歯科 部長の藤本篤士先生を講師としてセミナーを開催しました。50名を超す参加者で5時間ぶっ続けの熱に入った講演でした。テーマは日本が世界に類を見ない超高齢社会をどう迎えるのか?世界が注目しているこの国の政策と個人の意識の問題を詳しく現実の話として2025年問題を考えさせられたセミナーでした。
歯科だけでなくすべての医療が多職種と連携して初めて真の高齢化社会から超高齢社会を迎えることが出来るか本当に考えさせられた内容で有りました。今から出来る予防と対策と意識を持つことを以下に示しますので参考にしてください。
最後まで自分の口から摂取し、嚥下が出来ますように今からしっかりと
意識をした食事を心掛けたいものですね。
テストです、まっすぐ前を向いて30秒で何回嚥下(飲み込み)が出来ますでしょうか?健全な飲み込み回数は最低でも3回は出来てほしいです。(RSST)是非!一度やってみてください。・・・・如何でしたか?!
物は噛めるが飲み込めない
噛めないが飲み込める・・・このどちらもダメでしっかり噛んでしっかり飲み込めるのがまずはスタートです。
サルコペニア:(進行形及び全身の骨格筋量および骨格筋力の低下を特徴とする症候群)嚥下はまさに筋肉が全てです。
人間の体は使わないと衰える。(廃用性・・・と言います)
フレイル :加齢に伴って生理的予備能が低下することでストレスに対する脆弱性が亢進し、生活機能障害、要介護状態、死亡などの転帰に陥りやすい状態と定義されています。
「フレイルの定義」
1.体重減少
2.疲労感
3.活動度の減少
4.身体機能の減弱(歩行速度の低下)
5.筋力の低下(握力の低下)
ロコモティシンドローム:加齢にともない筋肉・骨・関節の体の3つの部位に支障をきたし日常生活が困難になり悪化すると要介護、寝たきりに成る現象を(略称:ロコモ)いいます。
藤本篤志先生と私の50年前と現在そして50年後の日本の人口ピラミッド
黒田歯科医院 院長 黒田収平
院長あとがき
小子高齢化と言われ実感がなかった私ですが還暦を迎えて
身近に感じる超高齢社会!10年後の私は何をしているの??
さて11月はハーフマラソンとロードサイクルでの徳島遠征
次回、報告させて頂きます。
|
|
Copyright (c) Kuroda Dental Clinic All Rights Reserved. |
|
|
|