大阪府泉大津市若宮町の黒田歯科医院のホームページです。
更新:2010.3.1
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黒田歯科医院
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(土)9:00〜12:00
休診日: 日、祝祭日
 
笑ルーム・トピックス2010・vol.3
                         
 
 3月のテーマ『食育』の変遷・昭和から平成

いつの頃からか『食育」等といった教育が広まったのだろうか

                  食育推進宣言

人間は、その永井歴史の中で『食』を単なる生命維持のための『栄養摂取』としてでは
なく料理として、さらに人と共食することで「こころのふれあい」、『食事のマナー」としても
発達させてきた。これは食のあり方が文化や文明と深く関わってきたことを意味する。
そして今、その食が乱れ、あり方が問われているとすれば、これはとりもなおさず、
文化や文明の乱れとして捉えなければならないでしょう。
 国は、近年におけるこのような国民の「食」をめぐる環境の変化に対し、緊要な課題
として、国民が生涯に向かって健全な心身を培い、豊かな人間性をはぐくむための
食育を推進することによって、現在及び将来にわたる健康で文化的な生活と豊かで
活力ある社会の実現に寄与することを目的に「食育基本法」を制定しました。
 食は命の源である。人は食物を「口」から摂りこみ、十分に咀嚼することによって
身体の栄養のみならず五感を通した味わいや寛ぎなどの心の栄養を得る。また、
食物の知識と「食べ方」を通して健全な心身の糧となり、豊かな人間性を育むことが
可能となる。
以上のような観点にたって、次の食育の支援を行う。

 1.「食べ方」を通して、生涯にわたって安全で快適な食生活を営むことを目的とした
    食育を推進する。
 2.あらゆる場と機会を通して、口の健康を守り五感で味わえる食べ方ができる食育
    を推進する
 3.多くの領域と連携して国民的運動である食育を広く推進することをここに宣言する

     平成19年6月4日        日本歯科医師会   日本歯科医学会
                         日本学校歯科医会 日本歯科衛生士会



といった宣言文があるわけですが、先月に書いた内容からすると

今の日本はかなり重症でしょうね!

日本人でありながら平気で日本の文化を捨ててしまって、西洋かぶれ、アメリカ志向で

日本の経済がこの50年の間に深くはびこったカビのような物で、自然を破壊してきた

のと同じように時間はかかるでしょうね!これは世界共通語になった「モッタイナイ」

一から勉強しなおす必要があると思います。

 日本が出す一日の生ゴミは世界一でその量は飢餓に苦しむ諸外国の子供たちの
空腹を満たすには十分過ぎるといった現状をもっと知る必要があるでしょうね

くしくも昨年のあるファーストフード[M]は日本での売り上げ世界トップらしいですね!

ある意味世界からは日本は良い食い物にされてるのでしょうか?

 空腹を知らない子供達!飲み物、食べ物があふれている生活。

 食生活が生活の中心ではなく、食欲を解消するひとつの手段に過ぎなくなった。

        次回は年代別の食育をお話します。


 近年の調査結果によりますと夫婦共働きが50%を越す勢いで伸びてきています。
 また、いつの頃からか核家族といった言葉が定着し、じいちゃん、ばぁちゃんと
 一つ屋根の下で暮らす事は無く(核各家族)、学校を終えると家には
孤食が用意され
 ていて、
食べるや否や、塾や、習い事に翻弄する日々が続きます。
 (ただ、空腹を埋めるだけ)

 
  院長あとがき
 
いつも美味しく、いただきまぁーす、ご馳走様。

腹八分目で幸せを感じるのがいいのでしょうか。

この「頂きます」と「ご馳走様」は日本だけらしいですよ。

調べて見る価値ありですね


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