大阪府泉大津市若宮町の黒田歯科医院のホームページです。
更新:2007.4.1

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黒田歯科医院
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(土)9:00〜12:00
休診日: 日、祝祭日
 
笑ルーム・トピックス・2007 vol.4
                                           


    やはり!やっぱり早いですね〜、3月は去るなんて・・とか言いながら4月に入りましたね。

  さて、笑いの威力といいますか不思議を先月までのお話しました。


  では笑いと言っても
いつ、笑うのでしょうか?

 
 題して「笑いの国別対抗」

少し古いかもしれませんが、わたくしが子供時代、昭和30年代?の洋画に出演している東洋人の設定は

日本か中国人が殆どであった様に記憶しています。その殆どが、周りのどの人達よりも小柄で物言わず、

やたらとお辞儀をしながら「にたにた」しているイメージがあった様に思います。

日本人は落語や川柳などで見られるように、笑いのセンスは旺盛にあるように思えます。

しかし、欧米人の笑顔を見ていますと、日本人よりスマイルが自然で上手に思えてなりません。

この違いは国民性や文化の違いがあると思われます。そこで日本人のスマイルを分析しますと

1、口を手で隠す笑い     2、ニタニタ笑い    3、引きつった笑い     4、ドラキュラスマイル

のようにあまり好ましくない笑いが特徴的だそうです。この特徴を明確にするために1995年に女性を対象

にスマイルアンケートをアメリカ、イギリス、韓国でも同時に行った結果、日本人は一番スマイルに自身が

持てないという結果が出ました。
日本33.6% 韓国42.9% アメリカ76.7% イギリス85.2%

でした。日本が今のように欧米化する以前の戦前といわれた、昭和の20年代までは八重歯の子供達が

少なく目立ち始めたのは昭和30年から40年の高度成長期に生まれた子供たちに八重歯が多く存在して

いました(いわゆるドラキュラスマイル)。また海外に自由に渡航出来るようになったものこの時代、

そこで外人が見た日本人の笑いは、言葉が出来ずにやたらと笑うのみ、恥ずかしいから手で隠す不安を

隠すために引きつるなど、この一連の笑顔に対して欧米の人達は不気味に感じていたようです。

しかし、平成に入って日本人の海外進出の多さもそれに比例するかのように日本人の笑い方にも大いに

変化が現れていますね。

  「笑う門には福来り・・・ですよね 


 院長あとがき・・・

 本当に今年も、桜の開花は例年通りに無事に東京を皮切りにここ2,3日で一気に満開に向かっている

ようです。エイプリルフール!最近はあまり聞かなくなったように思いますが以前は、みんなが進んで嘘を

言っていたのに、みんな忙しいのか、そんな嘘に付き合っていられるかと言った顔をされませんか?!

でも、嘘を言っているときの笑顔はすぐにばれますよ〜〜〜‘@‘

   次回は高感度をもたれる笑顔とは・・・・?  ご期待下さい

 


                   
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